(聖アンドリュー)

ゾディアカル・コース

 

【エクササイズ】

足をぐらつかせずに直立し、両腕をそれぞれ真横に伸ばして、(体全体で)十字形、あるいは天秤皿のようにし、腎臓で我々のエネルギーを
均等にするという意向を持って、腰から
7回、右側に傾け、そして7回左側に傾ける。

 

【月】

エクササイズ

楽な椅子に座り、目を閉じなさい。
マインドから一切の思考を取り去り、あなたの内なる自己にマインドを集中させ、このように祈るのである。

★父よ、御身は我がまことの存在にましませば、月の心なる神殿にいりて、天使ガブリエルに我を運びたまうことを、主に願わん。
敬いの礼を致さん、我が主よ、アーメン。


そうして、四方に自らを向わせ、「天使のガブリエルに従う短き祈り」を形作り、北、南、東、西に祝福を与える。

(祈り)

13000光線を太陽は持つ、13000光線を月は持つ、13000回、我等の敵たちは悔いるだろう。

その弟子は自らの肉身を不可視とするための準備、或いは、自らの顔を変えて危急において弾や刃物を止めるため、または何らかの
上位の存在、神秘的なもの、大いなる魔術師を物質化させるため、自らの肉身を充分に準備したことで、この物質界に、創造された
恒常的神を可視化するために、天使ガブリエルに祈るであろう。

 

天使ガブリエルは、その弟子の脾臓と脊髄のいくつかのセンターを、隠秘的に扱うだろう。
その後、物質的面で天使ガブリエルは、可視で実体のあるものとなるだろう。
それは、その者の肉身の「準備」ができたからである。

そうして、危うき瞬間にあって、その者は天使ガブリエルの短き祈りを行い、もしその弟子が不可視になる事を願うならば、天使ガブリエルは
敵の視覚より彼を消し去るか、もし弟子がそう望むならば、彼の顔を変容させてしまうだろう。

この短き祈りは、いつも四方に祝福を与えて行う。

これらのエクササイズは、肉身を、我々の全人生の時間に修めさせるものである。

(つづく)

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