【U 目の疲れを癒す方法】
このセラピーは、疲れた目の治療をします。
目は太陽光線を栄養としています。
同じように、植物もまた、太陽エネルギーを吸収して成長します。
そのため、植物には、目の治療となる成分が含まれています。
そこでここでは、カモミール・ティーを材料として使います。
このカモミールというのは、日本ではかみつれの花と言われており、薬草の一種です。
この薬草は、目の治療の他にも消化器系の治療にも使えます。
例えば、胃痛、便秘、消化不良などに。
この場合の使用法はお茶にして飲みます。
また毎日の健康の為に飲む事も出来ます。ひんぱんに飲んでも構いません。
以上は目の治療以外に使う場合の方法ですが、次に目の治療について見ると、まず目を洗う時に使えます。
特に目にゴミが入った時には効果があります。
次に目の治療法です。
カモミール(かみつれ)のお茶を用意し、それを少し冷やします。
そして緑色のタオルを中に浸し、染み込ませます。
そのタオルを目に当てて、しばらくの間リラックスしています。これが最もシンプルなやり方です。
このセラピーは、仕事や読書の後の眼精疲労は勿論の事、トラブルによる神経の緊張から来る目の疲れにも効果があります。
と言うのは、目の疲れは、我々の内部で起こしている問題のエネルギーを原因としている事が多いからです。
また肉眼は、物質の中でも一番凝縮したものを見るために使っているので、多大なエネルギーを使います。
その為に非常な疲労を生じ易い器官なわけです。
そして、憎悪や妬みなどのエネルギーは、視神経を犯します。
その結果、眉間の痛みや頭痛や肩こりを生じさせます。
そうならない為には、内部のネガティブなエネルギーを生じさせないようにし、内部のエネルギーの元を正していく必要があります。
では次に、具体的にどのように行うかを順を追って示します。
●方法
@カモミール・ティーにタオルを浸す。
A心身をリラックスさせる。(横になるのが理想であるが、椅子に座ってもよい)
B浸したタオルを両目の上に置く。
C心身共にリラックスさせる。
D薬草のエッセンスが目に浸透するのを感じる。
E目が生き生きとよみがえるのを感じる。
Dかみつれの花の精を思い浮かべる。
E自分の「聖なる母」に、目の回復と治療を頼む。(次のようにする)
「かみつれの精、私の目を治療しなさい。
疲れをとりなさい。
目を強くしなさい。
オーム セヤ 力(ちから)
オーム セヤ 力(ちから)
オーム セヤ 力(ちから)
かみつれの精、キリストの名において、私の目を治療せよ。
聖なる法により、そうありますように。」
※コメント
タオルの生地は出来れば綿100%が良いが、合成繊維でもよい。
タオルの色は緑色がベストである。
それは、緑色のバイブレーションが治療的効果があるため。緑色のものが無い場合は、白色で構わない。
ティーの温かさはぬるま湯程度にするが、夏は冷たくしても良い。
この目の疲労を癒すセラピーの効果は、薬草成分と、聖水のエクソシズムと、自然界からの援助によって最大限に生かされます。