(金色の衣をまとう女神アフロディーテ)

魂の起源

 

【人間の肉体と、肉体以外の体】

我々の肉体は、地球に属しています。
肉体は、死ねば地球に還ります。土に還ります。

霊は、月に属します。
月は、人間が生まれてくることにも、大変関連しています。
また、精神病患者の多くは、満月の時、発作を起こします。
ある国では、精神病患者が満月の時、罪を犯しても、刑が軽くなるそうです。

我々の魂は、太陽に属します。我々の地球での乗り物が、肉体です。
肉体の中に、霊と魂が入っています。
霊の中には、アストラル体、メンタル体、コーザル体など、複数の体があります。

 

我々が死ぬと、霊と魂が肉体から分離して、魂は五次元の世界に行きます。
霊の中のエーテル体は、肉体と一緒に消えます。
パーソナリティーとエゴは、結びついて、この世の中、四次元の世界に残ります。そこで、次の転生を待ちます。

三十二万四千回の転生の間、百八回ごとに浄化、または休養を与えられます。
その間、エゴは地球で待っています。

 

【死んだ時に、生きることを学ぶ】

「死」というものに、大変恐怖を抱く人もいます。
しかし、その恐怖は、死ぬ事を学ぶことによって消えます。

我々が死ぬということは、次のチャンスを与えられる、すなわち、次の肉体を与えられるまでのプロセスです。
死ぬことを学ぶことは、生きることを学ぶということです。
毎晩、我々が眠るのも、死ぬことを学んでいるのです。

死ぬと、へその所で、肉体と霊をつないでいる銀の糸が、日本で言う死神によって切られます。
西洋では、死の天使と言い、我々の左側にいつもついていて、鎌を持っています。
そして、骸骨のユニフォームを着ていますが、中身は天使です。
ですから、大変愛情があり、とても献身的な存在が、その役割を担っています。

周りで、「死なないで!!死なないで!!」と騒いだりすることは、死神の役割を大変困難にします。
また、故人が大変お金を持っていて、「死にたくない」と思った時も同じです。

ですから、《死ぬことを学んだ時に、生きることを学ぶ》ということが、とても適切な言葉になります。

死ぬともうおしまいだ、というのではばく、死んでからも、まだ続きます。
まだ、三十二万四千回を生きていない人は、もう一度肉体を与えられて、この世に戻ってきます。
また、この過程で、今努力をして、肉体を持ったまま、高次元に行くことも、可能です。

 

 

【高次へ行くときには、黄金の体なしには行けない】

 

我々が高次へ行くためには、乗り物が必要です。
我々の肉体、霊、魂では、五次元までしか行くことはできません。

六次元から上の高次の段階(十三段階あります)は、黄金の霊体がなければいけません。
我々は、黄金の霊体と云う、乗り物を造らなければならないのです。

仏教寺院などに行った時、仏像の周りにあるオーラの中に、七つの体が、やはり仏像の形で描かれているのを見ることがあります。
これは、七つの体を、すべて黄金に変えたということです。
また、観音様の頭の上には、七つの頭があります。
これも、七つの体を得たことを示しています。

これらは、我々が六次元から上の高次に行くときは、黄金の体、黄金の乗り物でなければ行けないことを伝えています。

我々の体は、全部で七つあります。
それらをすべて黄金に変えたら、その時、高次に至ることができます。

黄金の霊体の造り方は、「性ホルモンの神秘」のテーマで、詳しくお話しします。

 

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