【ルーン・イス】
■照応期間:4月20日〜5月19日
■照応:水瓶座
■照応タロットナンバー:9
この二つの文字「IS(イス)」を二度繰り返した「ISIS(イシス)」は、我々一人ひとりの内にある、女性の極の神聖な名そのものを表している。
それ故、ルーン・イスは明らかに、秘教的に行わなければならない。
火の蛇を伴ったワークを実践する者、エロスの鍵を伴った作業に関心を持つ者、そして死の神秘を熱望する者は、内的で、特別な存在である我々のイシスのパワーとその利用の仕方を学ぶ必要がある。
またこのルーン・イスは、血液循環促進、血液洗浄、超視覚開発などの効果がある。
このワークを行う時は、我々クンダリニーを黙想しながら行う。
◆エクササイズ
@しっかりと直立し、(画像のように)ゆっくりと息を吸いながら両手を真横に挙げていく。
この時、呼吸と共に太陽エネルギーを吸収している事を想像する。
両手と体が一直線に、丁度ルーン・イスの形を作るようにする。
Aこの姿勢で仙骨に意識を置き、聖なるデヴィ・クンダリニーに援助を願う。
Bマントラ「イス(IS)」を次のように発音する。
「(イー)IIIIIIIIIIIIIIIIII(スー)SSSSSSSSSSSS」
C再び息を吸いながら、太陽エネルギーを手の指から吸収している事を想像する。
そしてマントラ「イス(IS)」を発音する。
D再び上記Cのように、息を吸ってマントラ「イス(IS)」を発音する。
E両手をゆっくり下ろし、元の姿勢に戻る。
Fここまでを一サイクルとし、それを計三回繰り返す。
G終わったら、両手を(右腕が上になるように)交差させて、体を充分にリラックスさせ、深く内面に目を向けて、聖なる母を黙想する。
※この時の祈りの言葉は、ミゲルさんは次のようなものを教えられていました。
★「私は、イシス、観音、マリアの存在を信じる。
それは即ち自然を象徴する物質的力。
それがはらみ、それが光明を与え、それが自然の中に啓示する。
イシス、愛の愛をかけて、私はあなたに向かう。無限の宇宙よ。」
H最後に感謝の祈り(万物の祈り)を捧げて閉じる。