(翼に支えられた太陽・より高き王国へ飛んでいく魂)

異次元の扉を開く9つの秘法

 

【秘法9:五つの体を次々に脱いでいく】

?まず上向きに寝て、充分リラックスする。
どこにも力をいれずに、エネルギーを自由に流したら、三回深呼吸をする。
その時、空気が肺だけでなく、足先から体中にしみわたる事を感じ、自分自身に向かって、ゆっくりと次のように言う。

「この肉体は私ではない」

そうして、この皮膚の色の肉体の足先から頭までを、徐々に 肉の衣を脱ぐように思い浮かべていく。
充分に集中し、ありありとその様子を見る事が必要である。

?次に、
「この生命体は私ではない」と自分に言い聞かせながら、同様に、黄色に輝く生命体を、足先から頭まで、徐々に脱いでいく。

?次に、
「このアストラル体は私ではない」と自分に言って、白く輝くアストラル体を、前と同じように脱いでいく。

?次に、
「このメンタル体は私ではない」と言って、青く輝くメンタル体を脱ぎ、

次に、
「このコーザル体は私ではない」と言って、緑色に輝くコーザル体を脱いでいく。

?最後に、
「私は魂の本質、私は彼である」と自分に言う。

 

ここまでを充分に集中して実行してくると、体にバイブレーションや耳鳴りのような音、またはくすぐったい感じなどがしてくるだろう。
こうして完全なリラックスの状態を保ちながら、眠るでもなく、かと言って目を覚ますでもない微妙な半覚醒の瞬間に、起き上がり、空中に浮かぶつもりでジャンプするのである、

そして、本当に浮いているのなら、アストラル体でいる事なので、その貴重な体験を、精神的進化に生かすために、有意義な作動を試みよう。

もし空中に浮かず、地上に落ちてしまう――すなわち、肉体とアストラル体の分離が出来なかったら、あきらめずにもう一度、最初から充分集中して秘法を繰り返す。

しかし、常に々秘法を使って機械的に繰り返すのでは何の効果もないので、既に述べたほかの秘法と組み合わせて訓練を続ける。

 

重要なのは、常に意識を持って、成功の日まで、決して失望せずに、根気よく練習する事である。
そうすれば、ある日、ハタと気づくと、時空を超越した四次元に浸透している自分を自覚するだろう。

 

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